いよいよ、全国での緊急事態宣言が解除となり、テレワークだった人も通勤生活が戻りつつあるようです。
ですが、まだまだコロナウィルス対策は継続していかないと第二波、第三波が来ると言われています。
緊急事態宣言が解除されたからこそ、ウィルス対策をさらに強化する必要があるということですね！
対策と言ったら、まずはマスクですね。
しかしながら、マスクはこれからの季節、かなり辛いアイテムとなってくるに違いありません。
外ではソーシャルディスタンスを保って「マスクを外す」ことを推奨されているくらいです。
次に、うがい・手洗いです。
いろいろな芸能人の方々が歌で手洗い動画を公開しているので、子供たちにも手洗いが楽しく浸透しているようですし、何より清潔度NO.1と言われる日本ですので、手洗いの習慣はすでに国民レベルで浸透しているかと思います。
うがいは、うがい薬・塩水・ハーブ・・・などバリエーション豊かなうがいの方法がありますが、手洗いほど浸透していないのが現状のようですね。こまめなうがいは忘れずにやっていきたいところです。
そして、除菌スプレーです。
除菌・抗菌・抗ウイルスといった効果のある除菌スプレーは、自分を守ってくれるようなそんな存在ですね。
ナチュラル志向の人にはアロマを使った抗菌スプレーが人気のようですが、質の悪いアロマオイルが多く出回っているので、注意が必要です。質の悪いアロマを使用することで体に害を及ぼす可能性もあるので、100％オーガニックの精油や、成分がしっかり明記されている精油を選ぶようにしましょう。
また、精油は抗菌作用のあるものは多々ありますが、アルコール70％〜83％のウォッカで希釈し使用しないと除菌効果はないので、手作りをする場合は知識を持って作ることをお勧めします。
市販のアルコール除菌スプレーは、今はほとんど手に入らないレアアイテムとなってしまいました。今まで当たり前のように買えていた除菌スプレーですが、これも使いすぎると手荒れを起こしてしまいます。
では、手軽に使えて安全なものは何か・・・
コロナウイルスに乗じていろいろなアイテムが登場してくるので、どうやって選べばいいのか迷ってしまいますね！
消費者庁がこんな警告を出しました。
「身につけるだけで空間除菌」を謳っている商品は根拠不十分。とのこと。
下記、消費者庁からの引用です。
当該表示の根拠とされる資料は、狭い密閉空間での実験結果に関する資料であることがほとんどであり、風通しのある場所等で使用する際には、表示どおりの効果が得られない可能性があります。
それがどういう謳い方をしているかというと、下記のような説明だそうです。
・身につけるだけで、空間のウイルスを除去
・身につけるだけで１㎥の空間除菌
・携帯することで、オフィスや会議室などで除菌・消臭できます
・通勤時の予防として、除菌・消臭いたします
・電車やバスの中、各種施設の中などで、空間に浮遊するウイルス・菌・臭いを除去します
身につけるだけ、というのがポイントのようですね。
選ぶ際は、正しい効果があるものなのか知った上で選びましょう！
私の調べた中で一押しは、やはり今話題の「次亜塩素酸水」です。
〜次亜塩素酸水、メキメキと存在感増し中です〜
厚労省によると、消毒には消毒用アルコールと 0.1%次亜塩素酸ナトリウムの使用が推奨されているようで、それらに優るとも劣らない殺菌活性があり、人体や環境への安全性が非常に高いものが次亜塩素酸ということで、コロナウイルス感染拡大に伴い、注目されているアイテムの１つです。
有効塩素濃度 10～80ppmの次亜塩素酸は、大腸菌、黄色ブドウ球菌、MRSA、サルモネラ菌、緑膿菌、レンサ 球菌、枯草菌、カンジダ、黒コウジカビなどの一般細菌から、インフルエンザ、ノロウイルスなどに対して高い殺菌活性や不活化活性を示しています。
次亜塩素酸水は、消毒用アルコール(70%)より高く、さらに0.1%次亜塩素酸ナトリウムと同等だということがポイント！
さらに嬉しいポイントは、次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウムと比べて刺激臭が少なく、人体への負担も少ないところ。
ペットのいるご家庭でも安心して使えるタイプも販売されているメーカーもあります。
最近では、アルコール除菌スプレーの代替としてスーパーの入り口に次亜塩素酸水スプレーを置いているところが増えています。
次亜塩素酸水スプレーは手指消毒で使用するだけでなく、空間への噴霧ができることが特徴で、除菌効果も高いので家の中でも、持ち運びでもおすすめです。
とはいえ、次亜塩素酸水のメーカーも続々増えているようですので、どこがいいのか・・・？というジレンマに陥りそうですね。
〜次亜塩素酸水の商品は？〜
実際にどんな商品があるのか調べてみました。
濃度はどうか、配合成分は何か、製造年月日が記載されているか、などよく調べてから購入してみてください！
