コロナウイルスの流行によって、除菌や感染症対策が全世界で進みました。
新型コロナウイルスの新変異株とされる「オミクロン株」の感染も国内で見つかり、一度落ちついた感染者数は日に日に増加しています。
そして、コロナウイルスだけではなく、冬にかけて流行るインフルエンザやノロウィルスなどなど…気をつけたい感染症はたくさんあります。
季節によって流行る感染症も今日の新型コロナウイルスへの対策と合わせて継続していきましょう!
どの除菌アイテムでも良い?
残念ながら一般家庭で使われる除菌成分は、感染力の強いノロウイルスやロタウイルスなどには十分に効果がないことが多いのです。
CMや広告などではそんなデメリットについては分からないし、なんとなくネームバリューで選んでしまったという経験をしたことはありませんか?
片っ端から除菌アイテムを試しに試した筆者が行き着いた、究極の除菌アイテムは、「次亜塩素酸水」でした。
次亜塩素酸水は、菌体を酸化分解することで強い作用を示すため、除菌対策に本当におすすめです。
ですが、次亜塩素酸水の除菌アイテムもやはりメーカーによってピンキリ!
品質には雲泥の差があるということを念頭に置く必要があります。
次亜塩素酸水と謳っていても実はほとんど水だったり、除菌に必要な濃度ではなかったり、または別の成分が混合されていたりなど、信用に値しない代物が多いのも事実。
次亜塩素酸水の除菌アイテムはどれがいいのか分からない…という方もいらっしゃると思います。
筆者おすすめのこちらの除菌スプレーをご紹介します!
ファビュラス 200mlスプレーボトル(濃度100ppm)
https://solal.shop/products/detail/63
こちらのタイプはお得なセット価格で販売されています。
ファビュラスMX + ファビュラス 5L詰替(濃度50ppm)セット
https://solal.shop/products/detail/62
ppmとは?pHとは?
ほとんどの次亜塩素酸水商品は、液性と塩素濃度が「pH」「ppm」を使って表記されています。そのうちの「ppm」は、「parts per million」の頭文字です。
字の如く、100万分の1。
ppmとは、100万分のいくらであるかという割合を示すparts-per表記による単位のことなのです。
パーセントになおすと、1ppm=0.0001%。
10,000ppm=1%です。
ppmは、主に濃度を表すために用いられています。
そしてpHは、「potential of hydrogen」の略です。
水の性質は大きく分けて、酸性・中性・アルカリ性の3つの性質に分けられます。
pHは水溶液の性質をあらわす単位のひとつで、0から14までの数値を使います。
0から酸性、真ん中の7は中性、14はアルカリ性です。
結局どの濃度が良いの?
濃度の選び方は、普段使いには50~100ppm、特にしっかり徹底除菌をしたい場所は濃度200ppmを選ぶと良いでしょう。
具体的には、濃度200ppmは台所のシンク・三角コーナー・生ゴミ・まな板・包丁・キッチン用布巾・エアコンなどの感染のリスクが高い場所の除菌やノロウイルス感染予防・消臭対策用に使用し、濃度50~100ppmは持ち運び用やカーテン・トイレ使用後・タバコの臭い・靴箱・枕・布団・ペット・自動車内などの雑菌が溜まりやすい場所に使用する、といった使い分けがおすすめです。
感染症対策をバッチリにして、健康な日々を過ごしてくださいね!