コロナ禍の中、大人は出勤・子供は登校・・・と日常が戻ってきましたね。
在宅勤務時には気にならなかったかもしれませんが、通勤が始まるとこの季節辛いのが「汗」です。
スーツ出勤の方は特に、毎日洗えるようなものではありませんし、お子さんの場合は制服も同様です。

臭いの原因は、体から出た汗や皮脂が洋服の素材に付着し、雑菌として繁殖することによって起こります。

汗以外にも、匂いの原因は多々あります。
例えば、タバコの匂い。
染み付いたタバコの匂いはなかなか取れません・・・
他には、焼肉や煙の出るような焼き鳥屋さんなどのお店に行った時なども匂いがつきますね。

そんな条件下で服についてしまった匂い対策、どうしていますか?

オススメの対策

① 外に干す

当たり前の方法なのですが、これはナチュラルに良い方法の一つですね!
直接日光に当てても良い服ならば天気の良い日にカラッと干したいですね。日光に当てられない素材の洋服の場合は、風通しの良い場所の日陰での陰干しをすることで、すっきり乾燥させられます。

② ドライヤー

なかなかのオススメ度合いなのがこのドライヤーです。
ドライヤーを使って乾燥することで、匂い成分が飛んでいきます。
熱に強い素材かそうでないかによって、冷風か温風かを選んでください。

③ ファブリーズやリセッシュなどの消臭スプレー

誰もが一度は使ったことがあるくらいの存在感、消臭スプレー。
手軽なのが魅力です。
10回程度の噴射が必要になるので、コスパがあまり良くないのが難点です。
また、人工的な香りが乗ってくるので、それも好みが分かれます。

④ アイロンスチーム

ちょっとチマチマと手間がかかってしまいますが、なかなか有効的な方法なのが、このアイロンスチームです。
スチームの水分を利用して、匂いの成分を吸着→蒸発させて消臭。だそうです。
こちらは高温なので、使って良い素材の服かどうかは要確認です。

⑤ 次亜塩素酸水スプレー

ファブリーズやリセッシュといった手軽なスプレーの人工的な匂いが苦手という方にオススメなのが、この次亜塩素酸水スプレーです。
シュッと噴射するだけなのですが、ファブリーズ等との大きな違いは「噴射回数」なのです。目標物にシュッと1〜2回噴射するだけで十分効果を発揮します。香料は配合されていないので、ナチュラルな塩素系の匂いが一瞬しますが、すぐに無臭になるので安心です。消臭に必要な殺菌活性があり、かつ、人体や環境への安全性が非常に高いものもオススメどころ。

次亜塩素酸水は色んなメーカーから出ていますので、一部をご紹介しますね。

他にもオススメの方法が見つかりましたら随時報告していきますね!