コロナウィルスが流行り始めてもうすぐ1年になります。
マスクをはじめとして、消毒スプレーや除菌シートで外出先での除菌抗菌や感染予防に努める日々ですね。自宅に帰っても同様です。
感染が増加すると言われる冬の季節、予防できることはどんどん取り入れていきたいところです。
しかし、コロナウィルスだけでなく、冬はインフルエンザやノロウィルス、ロタウィルスなどの流行性のウィルスも並行して出現してくると思います。
昨年は、除菌アイテムやマスク効果もあってかインフルエンザの感染者数が減ったという情報もありました。
今年はさらに予防することがベーシックになってくると思いますが、それでも既にコロナウィルスの感染者は増加してしまっているので、インフルエンザも同様に警戒する必要があります。

インフルエンザには、アルコール除菌や次亜塩素酸水除菌がとても有効だそうです。
アルコール除菌は、手指消毒の必需品として当たり前のアイテムとして頭角を表しているかと思いますが、弱点もあります。

① 手荒れしやすい

② 空間除菌はできない

③ 消毒ができるアルコール度数じゃないものが多く出回っている

④ インフルエンザやコロナウィルスには有効だが、ノロウィルスやロタウィルスには効果なし

今回は、この②に焦点を当ててみたいと思います。

空間除菌ができるもの

空間除菌は、アルコールではできません。アルコール除菌スプレーを噴霧器に入れて噴射させることはやめましょう!可燃性なので危険です。
空間除菌ができるものとして、二酸化塩素を利用した商品が多く出ているようですが、調べてみると残念ながら二酸化塩素は国内では消毒薬としては未認可だそうです。
有名どころのメーカーより発売されているものは、手指消毒では使用できず噴霧専用として発売されているようです。
今後、認可されて有効性をもっと謳えるようになれば安心して使用できるのでしょうけど、今はやはりエビデンスは必要ですね!

調べていくとやはり、次亜塩素酸水が医療現場でも使用されていることもあり、信頼度は高いです。
ただ、次亜塩素酸水の商品もピンキリなのです。
企業倫理、工業倫理の低い粗悪品が出回ってしまっていることは否めません。
さらに、部屋中広く除菌したいからといって、次亜塩素酸水をディフューザーや加湿器のようなものに入れて噴霧することもお勧めできません。専用の耐塩素コートされたものを使用する必要があります。
では、どんなものがよいの!?となると思いますので、ご紹介させていただくとします。
水のクラスターを小さくする特許技術を新採用されていて、ウィルスや菌、悪臭成分を瞬時に内側から分解し、アルコールでは除菌できない耐性の強い菌にも有効という次亜塩素酸水ファビュラス。
そのファビュラス専用の噴霧器を一緒に使用することで、家の中の空間除菌が有効になります。
https://solal.shop/products/detail/62
消防署、病院、老人ホーム、介護施設、保育園、幼稚園、スポーツジム、畜産研修センター、ホテルなど、不特定多数の人が出入りするような場所で導入されている実績があるのです!
様々な試験結果も出ており、安全性・信頼度は高い商品と言えます。
他のメーカーでも同様の商品はあるようですが、購入する際はエビデンスや濃度、機材の安定性などしっかり調査をしてみてください。

昨今、除菌アイテムはマストアイテムになり、様々なメーカーから発売されていますが、調べていたら、「花粉を除菌!」という商品を見つけてしまいました。
花粉は菌ではありません・・・このように、専門性の低いメーカーから発売されている除菌アイテムが多々あるのです。メーカーの信用性をしっかり見極めて購入するようにしましょう!